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2013年6月20日 木曜日

腸のお話

台風が接近してきていますねtyphoonwobblytyphoon

生命活動を支える臓器は腸が進化してできた!

では、そのような重要な機能が腸にばかり集中しているのは、なぜでしょうか?
腸は発生学的には、もっとも原始的な器官です。生命の進化の過程をたどると、イソギンチャクやヒドラなどの腔腸(こうちょう)動物に突き当ります。
彼らは、口と肛門も分かれておらず、入口から体内に入った食べ物を消化して入口から排泄するという、腸を主体とした単純な構造の生き物です。
腸はその後、さまざまな臓器に進化しました。
栄養分を蓄える細胞が腸から分離して「肝臓」となり、血液中の糖分を調整するホルモンを分泌する細胞が分離して「膵臓」をつくり、食物を一時貯蔵する場として腸の前部「胃」ができました。
また、酸素を吸収する細胞が「肺」になり、腸の入り口、つまり口にある神経細胞の集合が「脳」に進化したといわれています。
ですから腸は、ほかのあらゆる臓器の源、生みの親だといえます。腸が体の多くの器官や神経と密接にかかわっているのは、そのような進化の経緯があったからなのです。 

次回は、「第二の脳?」です。


投稿者 のうだ整骨院